FLOW
トリミングの流れ
1.ご来店
ご来店時にワクチン接種証明書(混合・狂犬病)をお持ちください。
初回ご利用者様にはご利用規約の同意、新規受付表にご記入いただきます。
事前に「当サロンからのお願い」からダウンロードし、ご持参いただくことも可能です。
2.状態をチェック
飲んでいるお薬、持病などを詳しくお聞かせください。
ワンちゃんの皮膚や毛などの状態をチェックします。
トリミング内容で苦手なことがあれば詳しくお聞かせください。
ご希望のスタイルをお伝えください。(状態によってはご希望に添えない場合があります。)
3.無理なことはしません
ワンちゃんに心地よく過ごしてもらいたい。
当サロンではワンちゃんに無理なことはしません。
ワンちゃんの状況、状態を見て苦手なことを減らし、できることを増やしていきます。
トータル施術時間の目安
トータルで3時間以上かかります。
体調面を考慮しシニア犬はトータル2時間、子犬は1時間半で終わらせるように努めております。
ご来店時におおよその仕上がり時間をお伝えさせていただきます。
仕上がり時間になりましたら、お電話、ラインにてお知らせいたしますので、お迎えをお願いいたします
。
施術内容の紹介
ブラッシング
今日のワンちゃんのご機嫌、体調を観察しながら全身をブラッシングしていきます。
毛玉がある場合は取り除きます。(毛玉の量によって、毛玉料金が加算されます。)
爪切り
できる限り血管近くまでの爪切りはいたしません。
足先はワンちゃんの一番繊細な部分、神経ギリギリの爪切りは ワンちゃんにとってとても不快なものだからです。
爪切りの後は、やすりで整えます。
爪切りが苦手なワンちゃんは爪やすりのみでお仕上げします。
耳掃除
耳の中に汚れが溜まると、雑菌が繁殖しやすくなるので綺麗に掃除します。
耳の中に毛が生えているワンちゃん抜くのが一般的ですが、痛がる子には カットする方法を取り入れております。
足裏のバリカン
足の裏(肉球の間)に生えている毛を刈って通気をよくしたり、滑らないようにしてケガの防止をします。
お手入れがしやすいように汚れやすい部分を刈ります。
歯磨き
歯ブラシ、オーガニックコットンを使い、美味しいジェル歯磨きで磨いた後、高濃度アルカリ水素イオン水で仕上げ磨き致します。
口臭、歯垢がさぱっりです。
どうしても歯磨きが無理な子はお口のリンスのみとさせていただいております。
※シニア犬は10分~15分程度休憩いたします。
肛門腺絞り
肛門腺が溜まり、排出しにくいワンちゃんは「肛門のう」という袋が破裂することがあります。
個体差はありますが、月に1回程度絞ってあげましょう。
絨毯にお尻をこすりつけているしぐさが溜まっているサインです。
シャンプー&リンス
皮膚や毛の状態によってシャンプー剤を選び、 下洗い→本洗いの順に汚れがしっかり落ちるようによく泡立てて洗います。
お水が苦手なワンちゃんは少しずつ慣らしていくように洗います。
ドライニング
しっかりタオルで拭き上げドライヤーで乾かします。 風が苦手なワンちゃんはそよ風程度の風量でドライングします。
※シニア犬は2回目の休憩をします。状態を見てカットができるかどうか判断させていただきます。
カット
ワンちゃんのライフスタイル・キャラクター・体型 そしてご家族とのコミュニケーションを参考にして、ワンちゃんがより可愛くなるスタイルを見極めます。
その他対応について
当サロンはお迎えに来ていただくまで、ケージの中でお預かりをしております。
災害等が起こった時、非難しなければいけない時など家族であるワンちゃんを必ずゲージに入らなくてはいけない時があります。
そういった場合にも備え、当サロンはお迎えに来ていただくまで、ケージの中でお預かりをしております。
ケージに慣れることによって社会生活も身につき、静かにおとなしく待てるようになります。
冬場は床ヒーター、ブランケットを入れて暖かくさせていただいておりますのでご安心ください。
お迎えは早めにお願いしております。
お帰りの際は、カットの仕上がり、健康状態のご確認をお願いいたします。
ワンちゃんは初めての場所や慣れないトリミングで緊張しており、体調を崩して熱を出したり、嘔吐、下痢をする子もまれですがおられます。
お迎えがすぐに無理な時は、おおよそのお時間をお聞かせください。お預かりさせていただきます。
(シニア犬、子犬は除く)
ファーストトリミングの子犬は、シャンプーコースにお顔カットの短縮コースをお勧めしております。
帰宅後は暖かくして休ませてあげてください。
帰宅後はトリミングで疲れているはずです、ゆっくり休ませてあげてください。
とても稀なことですが特異体質や、季節の変わり目等の環境の変化などで身体が敏感になり、シャンプー剤、バリカンの刃などで帰宅後にアレルギー反応を起こし、皮膚が赤くなったり、血が出るほど搔いてしまい瘡蓋になる子がおります。
アレルギーが出るか出ないかは、トリミング中にはわからないため、帰宅後このようなことがありましたら、かかりつけ医にご相談、又は受診をお願いいたします。